最近よく耳にする「メタバース」という言葉。
気になって調べてみたところ、「教育×ゲーム」という親心をくすぐるパワーワードが出てきたじゃありませんか。
小学生の娘がいる私は「ぜひやってみたい!!」「自分も英語とか学び直したいし、プログラミングにも興味ある!!!」(ハァハァ)←鼻息荒い
ということで、
この記事は、メタバース初心者の私が「あれもこれも気になる!」と質問しまくって分かったことをまとめたものです。(同じように興味を持った人の参考になったら嬉しいです。)
メタバースとは?

「メタバース」
「・・・なんとなくわかったつもりになっているが、詳しく知らん」
という初歩も初歩から始まった今回の疑問。以下の↓模範解説を貼っておきます。
- ★メタバースは、インターネット上に構築される3次元の仮想空間です。
- ★ユーザーがアバター(=ゲームの中の自分の分身)を通じて他の人々と交流したり、様々な活動を行ったりできる環境です。
- ★現実世界のように「そこに居る」感覚を得られる没入感が特徴で、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)技術を使って実現されます。←よくわからん。
へー・・・
(で?)
(なにができるのかしら?)
(※わたしが興味をもった)主な活用分野
- エンターテインメント:ゲーム、コンサート、映画鑑賞
- 教育:歴史的な場所を再現した学習環境、安全な実験体験
- ビジネス:仮想オフィスでの会議や共同作業
特に、教育はとっても興味津々!!
主要なメタバースのプラットフォーム

調べた段階で「メタバース」への興味は大いにあったものの、「どんなサービスがあって、何をしたらいいか分からない」状態だったので、「メタバース」のメジャーなプラットフォームをとりあえず教えてくれ!!って感じでした。
下記は、ユーザ数が多くて注目されているプラットフォームとその特徴を教えてもらった結果です。
1. VRChat (ぶいあーるちゃっと)

・世界最大のソーシャルVRプラットフォーム 。
・ユーザーが自由にアバターやワールドを作成でき、Unity を使った高度なカスタマイズが可能。
・クリエイターエコノミーも発展しており、実際に経済活動が行われている。
2. Meta Horizon Worlds(めた ほいぞん わーるず)

・Meta社が開発するメタバース。
・2024年に日本でもリリース 。
・Meta Quest向けのプラットフォームで、VRChatに近い感覚でプレイでき、手のポーズでカメラが起動するなどの独自機能がある。
3. cluster(クラスター)

・日本初の国内最大のメタバースプラットフォーム。
・VRアプリ内でワールドを作成できるワールドクラフト機能あり。
・初心者でもゲーム感覚でワールド作成が可能。
4. Roblox(ろぶろっくす)

・ 主にゲーム志向のプラットフォームで、ユーザーが独自のゲームを作成・公開可能。
・特に若年層に人気が高く教育コンテンツも豊富。
5. ZEPETO(ゼペット)

・スマホで簡単に3Dアバターを作って遊べるアプリとして人気。
・K-POPアーティストとのコラボレーションなど。
・エンターテインメント要素が強いのが特徴。
6. Rec Room(れっくろむ)

・ゲーム要素が強くチームでミニゲームを楽しめるのが特色。
7. Second Life (セカンドライフ)

・2003年に登場したメタバースプラットフォームの先駆けで、サービス開始から20年が経過した現在でも利用可能。
・仮想経済システムが非常に発達しているのが特徴。
8. Minecraft (まいんくらふと=マイクラ)

※厳密にはメタバースではない※
・子どもから大人気・仮想世界での創作・交流の先駆け的存在で教育効果も高く評価されている。
おすすめメタバースプラットフォーム厳選5つ+α
TOP画面の雰囲気から、なんとなくですが、各プラットフォームの特徴と空気感は掴むことが出来ました。
(↑だと「セカンドライフ」の世界観すきでした。)
本来ならば、実際に1つ1つ試していけるといいですが、まさか手あたり次第に試してやろう。なんて気合はありません。笑
「規模感」と「準備に必要なハードルの低さ」「教育への私の関心度」を考慮してオススメを5つまで絞ってもらいました。
1位:Roblox(ロブロックス)
- 規模:DAU約8,990万人、MAU約3億8,000万人(2024年)
- 参加の簡単さ:★★★★★
- 特徴:世界最大規模、スマホ・PC・ゲーム機で無料プレイ可能
2位:Fortnite(フォートナイト)
- 規模:約1億7,000万人のMAU
- 参加の簡単さ:★★★★★
- 特徴:大規模イベント開催、Creative Modeでメタバース体験
3位:cluster(クラスター)
- 規模:国内最大(具体的なユーザー数非公開)
- 参加の簡単さ:★★★★☆
- 特徴:日本発、ワールド作成が初心者でも簡単
4位:VRChat(VRチャット)
- 規模:400万〜500万人程度のMAU
- 参加の簡単さ:★★★☆☆
- 特徴:世界最大のソーシャルVR、高度なカスタマイズ可能
5位:Minecraft(マインクラフト)
- 規模:約7,600万人のアクティブユーザー
- 参加の簡単さ:★★★★☆
- 特徴:創作・交流の先駆け的存在、教育効果も高い
その他の注目プラットフォーム
- ZEPETO:スマホで簡単3Dアバター作成
- Meta Horizon Worlds:Meta社開発、VR専用だが高品質
- Second Life:20年の歴史を持つ先駆け、仮想経済が発達
あれ~?1つ上で紹介していないサービスがランクインしとるやないか。ってかんじですね。
実は、専用の機械が必須のプラットフォームもあり、それがなくても参加できるもの、金銭面なども考慮すると上記のような結果になりました。
こういうのですね。↑‥‥気軽に買える値段じゃない。ww
わたしの心を射止めたメタバース「Roblox(教育コンテンツ)」
ゲームを楽しみながらプログラミングやら英語が学べたら最高じゃないですか?
しかも無料で。
‥‥・・・やらない理由がないです。
ためしてみたい!!!
(わくわく!!)
「Roblox(ロブロックス)」で学べるらしいスキル

「メタバース」少し前まで、ただのゲーム用のプラットフォームだと思っていました。
実は、ゲーム自体にはあまりいい思い出がなく。気質的にのめり込むタイプなので「時間泥棒」のイメージが強くてですね。正直、いままで嫌煙してきました。
しかし調べていくうちにムクムクと興味が・・。
「創造性」と「論理的思考」を育てる「教育ツール」として世界中で注目されている。らしいではありませんか!(まだ試してないのでね。…)
- プログラミングスキル
- Luauコードを使用したゲーム制作
- 3Dゲーム開発の基礎から応用まで
- 21世紀スキル
- デザイン思考
- 起業家精神
- デジタル市民権
- クリエイタースキル
- ゲームデザイン
- 作品公開・販売まで一連の流れ
わー・・・!!
すごい。
これを知ってしまったらぜったいやりたい。(笑
「無料で始められる教育コンテンツはある?」お財布事情も大事
思った以上にメリットがありそうなのは分かったけど、「でもお金かかるんじゃなぁ…」「どうせ有料なんでしょ?」となりまして。やはりお金をかけずに試せるかどうかって重要ですよね。
- ・プログラミングとか
- ・英語学習とか
- ・クリエイター向けのコンテンツ
上記は、わたしの興味深い分野なので、「このへんが無料で試せるコンテンツ的な要素があるんかい?」と尋ねたところ次の3つをお勧めされました。
- Roblox Studio:完全無料の開発ツール(日本語対応済み)
- 公式クリエーターハブ:基本スキル開発レッスン
- 日本語チュートリアルサイト:「ロブロックスでゲームを作ろう!」
なるほど?
ここまでわかったら実際に触ってみようかな。
「どのデバイスが使いやすい?」始める前の準備物
何だかんだ「無料でも行けそう」なことが分かり、次に気になったのは「必要デバイス」や「スペック要件」などです。
インストールしても使えなかったら悲しい・・・!
「パソコン」、「タブレット」、「スマホ」それぞれ持ってはいますが、相性・出来ることの違いを知っておかないと、後々インストールし直したりが面倒。
それぞれのメリット・デメリット、使いやすいデバイスはどれか?も聞いてきました。
Roblox(ロブロックス)のデバイス別使い勝手比較
パソコン:★★★★★(最推奨)
- Roblox Studio(制作ツール)が使用可能
- プログラミング学習には必須
- 大画面で快適な作業環境
タブレット:★★★☆☆
- ゲームプレイには適している
- 制作作業には制限あり
- 推奨スペック:メモリ4GB以上、ストレージ64GB以上
スマホ:★★☆☆☆
- ゲームプレイのみ可能
- 制作作業は不可
- 外出先での利用に便利
なるほど!
(パソコンでやります!!)
Roblox(ロブロックス)ダウンロード方法と推奨スペック
PCの場合(おすすめ)
- Roblox公式サイトにアクセス
- 「Create」→「Start Creating」をクリック
- Roblox Studioを無料ダウンロード

詳細は別途記事にします。
スマホ・タブレットの場合
- iOS:App Store、Android:Google Play Store Robloxモバイルシステム要件 – Roblox サポートからRobloxアプリをダウンロード
Roblox(ロブロックス)おすすめの推奨スペック
- PCの場合: 比較的高いスペックがあった方が快適に作業が行えるが、一般的なPCでも十分動作可能。
- タブレットで使う場合: メモリ容量4GB以上、ストレージ容量64GB以上がおすすめ。
- スマホの場合:ストレージ容量の空きを確認、画面が広くて普段の操作もストレスなくサクサク動くモデル。
初心者が「メタバース」について調べて分かったこと。
- まずは大規模プラットフォームで実際に試してみる:Roblox、Minecraft、Fortniteがおすすめ
- 教育目的ならRoblox:無料で本格的なプログラミングが学べる
- 制作活動にはPC必須:特にRoblox Studioを使うなら絶対PC
- 段階的にステップアップ:ゲームプレイから始めて、慣れたら制作に挑戦
・メタバースは今後さらに発展していく分野なのは間違いない。
まずは気軽に始められるプラットフォームから体験してみて、自分の目的に合った使い方ができるか確認してみます。特に自分の子どもや大人の私が「楽しみながら学べる新しい学習環境」と聞いたら、早速明日にでも試してみたいと思いました。2025年05月28日(水) 20:37←現在
さて、お風呂入って寝よう。。