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とんでもなくそそられるタイトルの本を見つけてしまった・・・!!!
この本を読んで満足するレベルの人
この本の対象者は「上級者向け」
というか相当な「漫画マニア」と呼ぶべき人の心をくすぐる本です。

※このブログで言う“初心者”等の定義は別途解説ページを設けています。

サクっとわかる定義は下記の通り↓
★超初心者向け(まだ一度も作品を完成させたことがないレベル)
★初心者向け(1~3作品&合計30枚以上の作品を完成させたことがあるレベル)
:中級者向け(4~9作品&合計70枚以上の作品を完成させたことがあるレベル)
:上級者向け(10作品以上&合計100枚以上の作品を完成させたことがあり、かつSNSや本などで自分が納得する評価や反応がある)
収録内容について

いきなり作者の方に文句をつけるようで居た堪れないのだけど、本のタイトルを回収できてない気がする。

え~~~~💦
(そんなこと書いてだいじょうぶですか?の「え~~~」)
いえ、ちゃんと読めば全く回収できてないわけではないような気がします。
ただタイトルになっている割りに、ヌルっと触れて、サラっと通り過ぎてしまいました。
章立ててスペースをとって触れてほしかったし、もっと考察してほしかった・・・!!
「独自性があっておもしろすぎる!」と感じたのは下記の部分です。
- 著者が所有されているという「漫画の描き方本(250冊超え)」の表紙紹介ページが圧巻
- 著者が描いた3Pしかない冒頭の漫画がおもしろすぎる
- 昔から大事なものは変わらないと教えてくれる
本の目次(収録内容)を確認したいという方は、ココをタップ。
<目次・収録内容>
第1章 レジェンドの章
第2章 テクニックの章
第3章 センスの章
<目次>はあまり気にしなくてもいいかもしれません。
読んでよかったところをポイント解説!
- 著者が所有されているという「漫画の描き方本(250冊超え)」の表紙紹介ページが圧巻
他では絶対にお目にかかれないユニークなところが「漫画の本」ではなく、「漫画の描き方の本」を250冊以上も所有されている点!

昭和5年発行の本って西暦何年?

1930年!!!
そんな時代から「漫画の描き方本」があったこと自体に驚きました。
また、昭和初期(戦前)の言葉遣いって独特ですよね?現代の日本人には理解できない漢字や言い回しが多数ですが、解読されて理解されようとしているところがまたすごい。
この本の初版が2015年なので、そこそこ古い本を紹介しているなぁという自覚はあるんですが、作者さんがそれまでに集められた「漫画の描き方本の歴史(表紙)」が一望できるフルカラーは本当に圧巻です。
1冊1冊、とても綺麗に保管されていたんだな~と感じる美しさでした。
(撮影にのべ20時間かかったとのこと)
いちばんテンションが上がった場所がここかもしれません。※冒頭5P分
- 作者が描いた3Pしかない冒頭の漫画がおもしろすぎる
冒頭についていた漫画の2ページ目がシュールすぎて笑ってしまいました。

思わず「でしょうね」って突っ込んでしまった。
この漫画を面白くさせた要因として、私のテンションを上げてくれた「200冊以上のフルカラー表紙5P分」の存在が大きくて。いい仕事をしていたな~と思います。おかげで「漫画の説得力」という名の破壊力と、それがどう影響するのか体感することができました。

説得力がある漫画はおもしろい!
- 昔から大事なものは変わらないと教えてくれる
正直に書くと、私にはこの本の情報量が多すぎて、すべて飲み込むことが困難でした。ゆえにそこそこ飛ばしながら読んだのですが、どの章でも感じたのは、「だいじなことこそ今も昔も変わらない」ということです。
マンガ家さんの発言を引用される際は、フォントの書体を変えて太字で読みやすくしてくれています。そこだけ読んでも勉強なるなと感じました。

本質ってどんなに時間が経過しても変わらないもののことを言うのね

おぉ…
私が思う本を購入しても損をしない人物像
- 著者「上野顕太郎」さんのファン
- マンガマニア
- 歴史好き(古いものに触れるとテンション上がる人)

そのまんまだから解説は省くね。
私が思うこの本を読む必要がない人
- 漫画の歴史に興味がない人
- 暇じゃない人
- 活字を読むのが苦手な人

基本的には「暇な人、読書好きな人」に読んで欲しい
総評(独自基準の評価チャート)
独自チャートです。
独断と主観をブンブン言わせてます。私の気分や価値基準で評価が左右される可能性があることご了承ください。
ないよりはあったほうが参考になるかな。程度で見てくださると幸いです。
総合評価★3.7(小数点以下適当です)
Amazonレビューが何件か入っていましたので、そちらを読んでから購入を検討されてもいいかもしれません。
個人的には、読んで満足する人・しない人がハッキリわかれる本かな?という感想でいます。
タイトルは無視して、「漫画の歴史に触れたい」「過去のマンガ家が何を考えていたか時代背景なども交えて知りたい」と感じている人には、おすすめできる一冊です!