MENU

★随時更新「健康診断の記録」U40~特定検診の結果データ推移【個人の記録】

※必ずお読みください↓

このページは、

わたし個人の健康診断の結果を見やすいよう表にし、定期的に振り返ることで健康意識を高めるキッカケにしよう♪という大変ゆるい意図で作ったページです。
あくまで私個人が情報整理する用で作ったページなので、閲覧は参考程度にお願いします。

40歳を迎える年の健康診断から「問診票の設問数」が体感「倍」になりました。

問診票の紙、多!!

って、素で声が出ました。
今年から多くなったのか?と思いましたが、自分が40歳になったからでした。

40歳になると、ホルモンバランスの変化や生活習慣病のリスクが高まるため、医師がこれらの変化や兆候を早期に把握できるようにと、問診項目が増えます。

例として、更年期症状、骨粗しょう症、心血管疾患の兆候についての質問が増えているんだとか。

「一般検診U40(アンダー40)」と「特定検診」について、よく理解してなかったので下表にまとめておきます。

目次(読みたい項目にジャンプ出来ます)

一般検診と特定健診の比較表

比較項目一般検診(U40)特定健診(特定健康診査)
対象となる年齢すべての成人40歳以上(※65歳未満の住民)
主な目的健康状態の把握と疾病予防、早期発見生活習慣病リスクの把握と予防、早期発見
検診内容の例身長・体重・血圧・尿検査・血液検査・胸部X線・問診問診・血圧測定・尿検査・血液検査・腹囲測定・喫煙・飲酒歴
費用多くは自己負担や保険適用、場合によって無料住民税や健康保険からの補助・無料も多い
対象者成人全体(労働者、一般住民)高齢者(40歳以上の住民)

たしかに色付き下線部分に該当するであろう質問の項目がやたら細かくなったな。というのを思い出しました。

一般検診と特定健診と高齢者検診の比較表

ちなみに、65歳以上の検診項目も追加すると次のようになります。

スクロールできます
比較項目一般検診特定健診(特定健康診査)高齢者検診(※65歳以上)
対象となる年齢※20歳以上(成人全般)40歳以上(※65歳未満)※65歳以上の高齢者
主な目的健康状態把握と疾病予防・早期発見生活習慣病リスク評価と予防全身状態の確認と疾病予防、フレイル・認知症予防
検診内容の例身長・体重・血圧・尿検査・血液検査・胸部X線・問診問診・血圧・尿検査・血液検査(脂質・血糖)・腹囲・喫煙・飲酒歴一般的な健康診断項目に加え、認知症やフレイルのチェック、メンタルヘルス含む場合も
費用自己負担または補助、場合によって無料補助・無料が多い自己負担がある場合もあるが、自治体や保険で補助されることも多い
対象者成人全般(※20歳以上)40歳以上(※65歳未満)※65歳以上の高齢者

なんの項目が増えるんだろう??と思って調べてみましたが、「認知症」・「フレイル(虚弱・無気力)」の項目が追加されていました。たしかに関心が高い心配事だと思いました。

※多くの自治体では、高齢者検診や健康診査の対象年齢は65歳以上に設定されていますが、一部の自治体では60歳や70歳以上に設定しているところもあります。
※市町村の制度や地域による違いがあるため、具体的にはお住まいの自治体のホームページや問い合わせ窓口で確認するのが確実です。

※指標は、私が住んでいる自治体を参考にしています。

現時点までの私の記録

2025年04月時点最新

私の健康診断の記録は2007年から残っていて、会社勤めしていた時のものなんですが、「身長・体重・耳・胸部レントゲン」の情報しか検査してなくて、なんだこりゃ。(情報不足で使えねぇな)って感じですが載せておきます。

若いころとはいえ、血液検査の項目は入れてほしかったね・・・!

2007年~2013年:28歳までの健康診断の記録

スクロールできます
検査項目2007年4月
22歳
2008年4月2009年4月2010年4月
※25歳
2011年4月2012年4月2013年4月
28歳
身長(cm)156.5156.5156.5156.5156.3156.3156.3
体重(kg)44.043.042.245.244.143.643.8
肥満度(%)-18-20-22-16-18-19-18
血圧(mmHg)113/68120/67111/64125/84111/76106/67107/73
視力
(未矯正)
左右0.1未満左右0.1未満右1.5
左1.5
右0.9
左1.5
右0.4
左0.8
右0.3
左0.8
視力
(矯正後)
右0.8
左0.9
右1.0
左0.7
聴力正常正常正常正常正常正常正常
胸部異常無異常無異常無異常無異常無異常無異常無

上記は、22歳から28歳までの7年間の記録です。
『特筆すべきことはないだろう』と軽くまとめていましたが、2009年4月と2010年4月の間に「目の手術」をしたことを思い出しました。「レーシック(目にレーザーを当てる手術)」を受けています。
施術する前は、眼鏡やコンタクトが合わずイライラして過ごしていました。体感10分で終わる手術をしてここまでストレスフリーになるのかと、終わった後の視力回復による視界の快適さにびっくり&感動したのを思いだしました。思い切ってやって良かったことの一つです。
・・・ただ、1年後、2年後と特に右目の視力低下が顕著ですね。
このときは「残念だな~」くらいでそこまで気にかけていませんでしたが、今になって興味深いです。

2014年~2017年:32歳までの健康診断の記録

スクロールできます
検査項目2014年4月
29歳
2015年4月2016年4月2017年4月
32歳
身長(cm)※156.3156.3156.7157.8
体重(kg)43.344.0↑46.9↑46.8
肥満度(%)-19-18-13-15
血圧(mmHg)121/78107/51111/67104/63
視力(未矯正)右0.6
左0.7
右0.4
左0.6
右0.6
左0.7
右0.6
左0.5
視力(矯正後)
聴力正常正常正常正常
胸部異常無異常無異常無異常無

下がり続けちゃうのか視力!
と思っていましたが、0.5前後で落ち着いてきました。今もギリ困っていないので、視力は0.5前後で安定しています。

まとめながら個人的に面白かったのが、体重の変化。2015年頃から微増を続けています。ちょうど夫と出会って付き合い出したのが、2014年の冬~春。よく食べる人だったので、つられて食べてます。

※ついでに身長が微増しているのは、希望がない限り測り直さない項目なんですが、測り直してもらったことによる誤差です。・・・おそらく。でも2007年から比べると確実に伸びてますね。

2014年~2025年:40歳までの健康診断の記録

突然ですが、2017年5月に妊娠が分かり、2018年の春は育休中でした。
そのため、市の健康診断を受けており検査項目も変わっています。

スクロールできます
検査項目基準値2018年5月
33歳※育休中
2019年2020年12月2021年11月2022年9月
※37歳
2023年9月2024年9月
※節目検診
2025年4月
※40歳
身長(cm)157.3記録なし157.2157.2157.2157.5157.6157.4
体重(kg)48.248.048.142.544.244.445.6
BMI18.5~24.919.519.419.5L 17.2L 17.8L 17.9L 18.4
腹囲~89.967.572.972.665.064.867.566.2
収縮期血圧~129108.0108.0121.0107.086.0102.0102.0
拡張期血圧~8468.071.076.072.060.071.066.0
★中性脂肪30~149H 198H 255H 186H 179H 151H 193144.0
★HDL
コレステロール
40以上79.077.088.086.075.062.076.0
★LDL
コレステロール
60~119H 184H 165H 170H 126113.0113.0110.0
◆AST(GOT)~3021.016.017.015.021.020.026.0
◆LDL(GPT)~3020.013.012.013.013.013.016.0
◆r-GT~5024.017.022.029.025.026.022.0
◎食後時間1.04.03.02.02.0
◎血糖空腹~99
随時~139
75.088.079.092.091.086.092.0
◎HbA1c~5.5H 5.7H 5.7H 5.8H 5.7H 5.85.4H 5.7
◎尿糖
●尿蛋白±
●クレアチニン~0.700.630.690.640.67H 0.80.650.66
●eGFR60.0以上87.177.683.578.864.480.378.4
尿酸2.1~7.05.04.53.92.5
◇赤血球数360~489400.0439.0424.0422.0384.0379.0
◇ヘモグロビン12.1~14.5L 11.912.812.812.8L 10.2L 9.8
◇ヘマトクリット35.5~43.9%36.338.739.938.6L 33.0L 31.0

補足:★血中脂質、◆肝機能、◎糖代謝、●腎機能、◇貧血

検査項目に「血液検査」が加わり、一気に充実した情報量になりました。
自分の中で気になる項目をピックアップしておきます。

出産後の腹囲の推移

2017年12月に一人目を出産。直後の健康診断は2018年5月。
ちょうどこの表から産後なので、「腹囲」の項目を見て『?』になったんですが、

67.5cm→(記録なし)→72.9cm→72.6cm→65.0cm

生んだ直後より、3年後・4年後の方が腹囲が広いのはなぜでしょう?
転記ミスかな?と一応、確認しましたがそういうわけでもなく、計ってくれる人によって誤差の大きい項目だからだと思うことにしたいです。
経過を見ると「腹囲」と「体重」は2022年くらいでいったん戻っているものの、最近の傾向的にまた数値が増えていることが分かりました。
タイムリーに「お腹がポッコリしてきた」と娘から言われたばかりなので、気を引き締めたいところです。

中性脂肪と貧血に相関性はあるのか?

上の表は「血中脂質」と「貧血」に関わる項目です。

2020年頃をピークに「血中脂質」の項目は数値が改善して直近2025年の健康診断では平均値内に入ることができました。

『よかったー!』と思ったのですが、反比例するかのように「貧血」の数値ひどくなってないか?ということに気が付きまして、もしかすると必要な栄養素が足りてないかもしれない!!!!

魚とか、果物とか、お高いじゃないですか。

我が家は夫が料理全般を担当してくれているんですが、結婚当時2017年から油には気を使っていまして。それに加えて年々、バターやヨーグルト、牛乳などの乳製品は使わなくなりました。(旦那が乳糖不耐症&糖尿病になる)
肉を買うときは、牛や豚より「鳥一択」って感じですし、最近、食べるものが固定化されてきているなぁとは感じていました。特に2023年頃から家計を引き締めてまして、プロテインも価格高騰から2024年11月を最後に買うのをやめています。

単純に貧血は私の病気や疾患の可能性もあるんですが、「栄養足りてないかも」と考えてしまいました。

うううん。まずは病院いって精密検査受けて来い。ってかんじですね。はぁ。。行きたくない。

糖尿病に関係のある検査数値

結婚してから夫が「糖尿病」と診断されたので、病気の怖さは重々承知しており、その夫が最も気にしている指標が「HbA1c」です。

夫は「糖尿病」が発覚した際、数値が爆裂に悪すぎたおかげで「すぐに改善しないとやばい!!」と思ったのか、早いうちに食事療法にフルコミットし、白米・甘味の一切を断ちました。

おかげで病気が発覚して半年程度でインスリン注射を卒業し、今は漢方レベルの服薬のみで普通の生活ができています。
(他の機能がやられる前に気づいてよかったです。)
そんな夫に引きづられて、私も食生活には気を付けています。夫と違い、全く甘味を取らないかと言えばそうでもないですし、白米も主食として食べてるんですが、正直『この食生活を送っていてこの数値はヤバイんじゃないか』と密かに思っています。

もしパンや甘味を結婚前と同じように食べ続けていたら?ぞっとしてしまいます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次(読みたい項目にジャンプ出来ます)